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産後の骨盤 歪むも直るもこの時期が一番! 1.産後は安静
出産によって骨盤が広がる事は自然な事ですが、ある意味それ以上に「早く元の体型に戻りたい」と
願う事も女性にとっては自然な事ですね。そんな産後の体についてお話します。 当院で女性の腰痛や体調不良の方、その中でも40歳以上の方のお話をお聞きしていて良く聞くのが
「出産後から体調が変わった」「産後無理したのが今頃出てるのでしょうか?」等です。
出産は女性にとってとても重要な出来事です。しかし、考えようによっては産後も同じ様に大事なのです!
出産によって開いた骨盤は産後約二ヶ月位かけて戻るとされています。
この期間はホルモンの影響等で子宮の収縮も盛んに行われる為、安静が第一です。
しかし、家事や上のお子さんの世話、又悪い姿勢の影響で、この元に戻るというとても大時な産後の仕事
が出来ない事があります。 その結果症状として色々な不定愁訴が、数ヶ月から長いものでは数十年立ってから出てくる事もあるようです。
2.どうなると悪いの?
では具体的にどうなると悪いのでしょうか?
![]() 妊娠反応が+になる第4週頃より、胎盤の元になる組織より大量のリラキシンというホルモンが
分泌されます。
そのホルモンによって、骨盤を支えている靱帯が緩み恥骨結合が開き、産道が大きくなります。
そして以下の様なケースが見られます。(基本的なケースです。他にもあります。) 骨盤後部 骨盤下部
正常な骨盤 歪んだ骨盤 正常な骨盤 歪んだ骨盤
3.どんな姿勢がそうさせるのか
![]() 妊娠中 産後 正常
まず上図の様に妊娠中は、骨盤の前傾と共に重心がかかと側(後方)にかかり、骨盤はは前方に
背中(胸椎)は後方にバランスが変わっていきます。
そして、産後の姿勢で気を付けた方が良い姿勢は次の姿勢です。
1.横座り・アヒル座り
2.お子さんを抱っこした状態で、片側重心に立ち続ける
3.左右どちらか決まった側だけでしか横にならない
他にもありますが、基本的に骨盤が不安定な時期なので些細な姿勢でも偏った姿勢は良くありません。
4.どうすればいいのか
基本的には約二ヶ月位は、自然に戻ろうとする力が働いてますので、専門家による骨盤矯正はその後で なければなりません。 もし行うのであれば靱帯が緩んでいますので、矯正は簡単です。しかし将来的な体の事を考えると、あえて 靱帯が適度に硬さが出てくるまで待って行う方が賢明です。 これは骨盤を支える靱帯がまだ不安定な時、外から強い圧力を加えると靱帯が骨盤を支える支持力が低下 してしまうからです。 それまではご自身での体操をお勧めします。その後で専門家に診てもらう方が良いです。 体操は以下を参考にして下さい。 ![]() ![]() 骨盤底筋群の回復運動
どちらの姿勢でもいいので、おしりを締めるイメージで突き出し、徐々に力を抜きながら戻していきます。
10セットが目安です。
この運動は、産後の排尿以上や膣の収縮力の回復の効果があります。
![]() ![]() 骨盤の歪みの改善運動
まず両膝を立てて肩幅に開きます、そして片足ずつ交互に内側に倒していきます。
10セットが目安です。
この運動は、産後の骨盤の歪みと腰痛の改善の効果があります。
以上はあくまで一般的な目安です。
痛みがある際は中止して下さい。又、一度安心の為にも専門家に診てもらう事をお勧めします。
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