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眼瞼下垂

46歳女性。主婦
ここ一年位前より左瞼が重く上げずらい。
又ドライアイ・目の下のクマが気になってきた。
最近、物が二重に見える様になってきた事に
不安を覚えて来院。
その他、家族の事で悩みを抱えており、不眠
気味。
カイロプラクティックは初めてである。


臨床


瞼が上がらない。いわゆる眼瞼下垂の症状の場合三つ
の要因が考えられる。まず
1.重症筋無力症。
2.ホルネル症候群。交感神経の障害にいおて眼瞼下
垂に瞳孔の収縮が伴う。
3.動眼神経の障害。上眼瞼挙筋が瞼を引き上げる、こ
の筋肉は動眼神経が支配している、また眼球を斜め内
側と外側以外に動かす時に作用がある。

この患者さんの場合、上記は全て除外できた。

物が二重に見えると言う事から複視の検査を行うと、左動眼神経に問題が生じている事が判明、どうやら左脳幹の中脳レベルにトラブルが生じているものと思われる。
その他の検査で右脳の機能低下、呼吸系の低下、三叉神経の問題などが観察された。
 
 治療計画

まず初回に横隔膜・腹膜を調整。
左中脳に刺激、左小脳路より右大脳を活性化。
二回目の治療後、複視の検査を行うと数箇所のポイントで二重に見えていたものが左斜め下以外は正常に見えるように改善。
その後、精神的な問題の関与を考慮し、メンタル面と神
経的な治療を継続。
左瞼も徐々に挙がる様になり8回の治療でその他の随伴症状も消失。
左瞼は右に比べると若干下がっている感はあるが、瞼を開けるのが楽になり重い感じも改善された。
定期的なケアをしていく事となった。





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