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股関節痛




33歳女性。左股関節、大転子上の鋭い痛み
日中は歩行が辛く、横になると楽になる
時々夜間に痛みで起きる事あり。
3ヶ月前より痛みが始まり、仕事で長時間
座っていたことが原因の一つと感じている。
週1〜2回夜間痛があり、睡眠を妨げている
痛みは横になる事によって緩和される;長時
間座っていると悪化;
長時間座った後に立ち上がると最初の2〜3
歩びっこをひく;温めても楽にならない
又、薬服用他の治療無し;
過去に頚椎の問題でカイロプラクティック治療
経験あり。
この様な痛みは今回が始めて

臨床

左の大転子付近、腸頸靱帯、大腿筋膜張筋、小殿
筋、梨状筋の筋腹及び左膝関節の内側関節関腔
の上部に圧痛を確認。
左の梨状筋、殿筋、大腿筋膜張筋にスパズム有
り。
姿勢は腰椎の前彎低下と胸椎の後彎低下を伴い
重心線が後方に移動している。
歩行は左側の立脚期相が短く、軽いびっこを引い
ている
可動域は腰椎と骨盤で
屈曲:指が床から15p・伸展:20度・右側屈:15度
X線の評価ではL5横突起の過形成、及びこの横突起
と仙骨翼との偽関節形成が確認。L5の上関節面の
肥大があるように思われる。骨折・脱臼などの他の
病理のサインは見られない。
整形外科的テストでは、パトリック・テスト:左股関節
の疼痛が再現された。
ヨーマン・テスト:左側で陽性。
画像より先天性の股関節脱臼に見られる、臼蓋形成
不全も見られず、僅かな骨頭の前内方変位が感じる
事より可動の質に問題が推定できる。
左仙腸関節の可動性減少も確認される事より、左仙
腸関節の機能不全より、疼痛へ影響の可能性が高い
股関節のモビリゼーションと左仙腸関節のアジャスト
にて、2回目の治療後に疼痛は消え、現在5回目の
治療を終え、左臀部と大腿後面に長時間の座位後
のだるさを感じる事がある程度に改善。




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