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子供の体が危ない!
              〜あなたのお子さんは大丈夫ですか〜  


  今回より数回に分けて、セラピストから見た子供の体と成長についてお話しさせて頂きます。
 ここ数年施術をしていて、明らかに若者の体が変化してきているのを感じます。
 それは良いこともありますが、悪い面も多々見られます。これからの若者の健康を守るには、
 幼児からの心がけがとても大切になってくると思います。
 少しでも参考にして頂き、ご自分のお子様の正しい成長のお役になれば幸いです。

1.骨の成長 

  骨は成長している間にも作り換えを繰り返しています。それは常に新しい骨を作る骨形成という働きと、古くなった部分を溶かす骨吸収という働きの2つから成ります。この2つの働きはホルモンに よって行われています。
これは男性ホルモンと女性ホルモンとがあり、成長期の子供はこのホルモンの働きが活発な為、骨吸収より骨形成が上回ります。言い換えれば子供の成長には、健全なホルモンの働きがとても大切な 要素になります。
  そのホルモンにとって大切な要素は色々ありますが、最も重要な要素の一つが睡眠です。夜22時〜深夜2時頃に最もホルモンが分泌されますので、毎日決まった時間に睡眠をとり、健全な骨の成長をさせるようにしましょう!




 
2.強い骨格を育てる

子供の骨成長はとても活発だとお話しましたが、歪んだバランスや弱い骨に
ならずに、綺麗で強い骨になる為にはどうしたら良いのでしょうか?
  そもそも地球上の生物には重力が常にかかっています。人間も例外ではなく
 骨の成長や形状もこの重力が大きなポイントになってきます。
  それは骨形成は重力のストレスに耐えうる様に、必要な分の骨形成を行います。
 つまり運動などにより関節にストレスがかかると、そのストレスに耐えうる強い
 骨を作ろうとします。
(ちなみに宇宙飛行士は骨形成より、骨吸収の方が上回る様です)
 よって特定の動きの運動のやりすぎ・部分的な運動のみは良くありません。
 全身を使う運動は、こんな事からも推奨されているんです!

 
3.綺麗な骨になるには

「綺麗な骨格に育つには?」ですが、これの代表的なのがO脚やX脚でしょう!
 子供の姿勢や体型について良く相談されますが、普段の生活習慣の影響の方が遺伝的な要素より大きい事を、まずご理解下さい。
  軟骨という言葉を聞いた事があるかと思いますが、20代前半頃迄の骨はどんどん成長する為に、先端は柔らかく軟骨になっています。その後、骨成長の止まる頃に骨の先端は骨化と言い硬く完全な骨となります。
 その先端が柔らかく、軟骨状の時期に悪い姿勢や不適切な偏った運動等をすると、骨の先端が歪んだ成長をしてしまいます。
 バランスの良い姿勢!バランス良い運動!これが重要です。
     
4.良くない座り方とは



  O脚やX脚になってしまう大きな要因として、座り方があげられます。
 アヒル座りと言われる右図の様な座り方をすると、太股の骨が内側にね
 じれた状態や膝下が内側や外側にずらされる様に成長して行きます
この様な成長をしてしまうと、骨の形状はもう変える事は出来ません。
 お子さまの座り方は、小さい頃からしっかりと正しい習慣をつけましょう!
5.海外の子供達

  アメリカや欧州では、スポーツ医学や独自の姿勢学がアジアより進んでおり、小さい頃(3〜5歳)
 から姿勢への意識が高くなってきており、スポーツの現場でもバランスの良い体型を意識して教育
 しています。又音楽の世界でも姿勢によるコンディションの影響が見直されてきており、音大の授業
 でも講義が取り入れられたりしてきている様です。
  今、出来る事から始めましょう!


セラピーアート 院長

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