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心身相関ブログです。
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〜ストレスからの体のケア〜 Brain Therapy
・何を試しても治らない
・何度も繰り返す痛み
・あらゆる慢性症状
・思考を変えたい
・ストレスをなくしたい
こんな方の為に・・・
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心身相関
現代の医療において「ストレス」という存在が健康に影響が大きいことは、誰もが知るところだと思います。
しかし、実際の医療現場において投薬による対処療法以外での有効な処置がないのも事実です。
古代ギリシャ時代から心と身体について考え、近代のデカルトの心身二元論で体を機械的に見る価値観が
現代の医療においても今尚続いています。感染症や免疫・栄養障害などの症状にはとても大きな成果を成して
きましたが、原因が解らない症状が沢山存在することも皆さん実感されていることでしょう。
現に、世界腰痛学会や海外の外科分野においても、身体的な問題を社会文化的な側面も十分に考慮すること
が必要だとのコンセンサスが得られています。
当院においても、体のハード面の治療以外に、精神的なものに由来する体の症状に対しての施術を行っております。
脳の可塑性
脳の可塑性(かそせい)とは、通常脳の神経回路が何らかの障害によっておきた症状を、別の回路へ繋ぐ働きを発達させる
ことにより、その機能を回復する働きを指します。
一昔は、成長した脳細胞は細胞配列の変化はないと言われていましたが、近年知覚刺激や特定の器官、特に手足を活発に用いる ことで、 手足の運動を支配する脳の皮質の面積は拡大することや、成人後に盲目になった人では、そうでない人に比べて手の感覚を つかさどる皮質の領域が広いという報告もされています。
また、脳の可塑性は脳梗塞の患者でも生じることがあります。例えば片脳の脳梗塞後に麻痺を生じなかった患者さんの症例報告では、 本来の麻痺側を動かす際にも同側の大脳半球が興奮し、 また反対側の小脳半球が興奮する反応が見られるなどの、脳梗塞に陥った
大脳半球の働きを、健側の大脳半球・病側の小脳半球が代役をしていることもあるようです。
脳の状態 ストレス思考 プラスイメージ
体の状態 神経の緊張 神経の緩和
上記の様に、同じ状況を捉える脳の状態(認知の仕方)次第で、体への神経の伝達(症状)は変わります。
これらは、繰り返し脳が学習した条件反射によってより、神経回路の固定化をおこします。
条件反射の代表的な例としては、お試しください。以下の画像を30秒凝視してみてください。
多くの方が、唾液が出てきたのではないでしょうか?
これらは、今までの脳の経験による学習の結果、無意識に脳から唾液腺の刺激の命令が条件反射でおこることによります。
あらゆる症状も、慢性化したものやストレスによって脳が無条件に神経命令を出します。それらが体に大きな影響を及ぼす
ことがあります。
施術について
人の意識には顕在意識と潜在意識に分類できますが、実際の健康問題には主に潜在意識が大きく関わってくることが
殆どです。これらは建前と本音や理性と感性とも言えます。(以下の画像参照)
理性で考える事と、心で感じる事にギャップがあると、人はストレスを大きく感じます。このような性質から、ご自身で認識
されていることがらとは違った感情が実は原因であるこもあります。
画像にカーソルを合わせてください。
実際の施術では、これらの潜在意識を心理学的手法やカウンセリング、セルフイメージなどと体の神経機能の反応で
評価しながら、脳トレの様な気楽なゲーム感覚で行って行きます。
ご自身の問題をお話しになりたくない方は、話さずに頭の中でイメージしていただければ結構です。
検査の結果、問題となる思考や認知の特性がわかりましたら、心理学的手法(NLP等)や嗅覚・視覚・各種神経刺激にて
体の不調を改善する施術を行います。
殆どの方が、笑顔が見られるような内容ですので、ご興味のある方は是非お試しください。
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